『近くて遠い国、ソウル』

2023/04/17

高校の同級生、筒井との海外旅行第一弾

です。昨年から、大阪、別府、北海道、

今年になって金沢と、国内旅行も4回を

数えます。

そして、この4月は、隣国韓国ソウルを

廻りました。彼とは、19年前に釜山に行

ったのですが、その時、彼のパスポート

のスタンプは100個目でした。

 

ソウル初日です。

韓国の首都ソウルは、福岡から数時間で

着きます。ソウル駅では、一瞬独特の匂

いが感じられましたが、すぐに慣れまし

た。しかし、ソウルは東京のように、高

層ビルが立ち並び、近代的で大きくて綺

麗です。

地下鉄も発達してて、待ち時間もそれほ

どなく、どの観光地にも行けます。

朝鮮王朝最初の王宮である、『景福宮(キ

ョンボックン)』の中門である『興礼門

(フンレムン)』は、民族衣装を着た観光

客でごった返しています。(上の写真)

 

ソウル2日目です。今日はツアーで板

門店(ここから40キロ)に行く予定でした

が、月曜日は休みということで中止で

す。

そのため、2日目は大きな門と市場を巡

りました。朝から屋台で飲み始めます。

東西南北の北以外には、大きな門があり、東大門、

西大門、

南大門、

も見学しました。独立門は

凱旋門のようでした。

ソウル3日目です。

国防部(日本の防衛省)の前にある戦争記

念館です。ホワイトハウスのようなイメ

ージでした。館内は、朝鮮戦争やベトナ

ム戦争、豊臣秀吉の朝鮮出兵など、凄く

興味深い展示物や映像が流れています。

観光客や国内の高校生が、集団で見学を

しています。この国の愛国心を感じまし

た。館外の右側の大きな広場には、本物

の戦闘機や戦車や戦艦が、なん十個も展

示されています。

昼からは『南大門刑務所歴史館』を訪ね

ました。が、休館日のため中に入れず、

残念でした。

内容の濃い2泊3日の韓国旅行でした。知

らないことばかりで、驚くことが多かっ

たですね。自分の足で歩いて見て廻るこ

とが、大事なことだと、また、思い知ら

されました。