二百十日と二百四十個

2018/09/29

今週末は、台風直撃です。 私の家庭菜園(病院の三階)も、台風は苦手で、4年前までは、6個のプランターにそれぞれ支柱を立て、その支柱を全部繋いで、強度をもたせていました。 でも、台風の大風は6個のプランターもろとも、なぎ倒すのです。台風一過の次の日は、この光景に、ただただ、ただただ、ただただ、心を無くしてました。 半年間、試行錯誤を繰り返し、3年前に遂に、強風に負けない屋上プランターを完成しました❗ 屋上の床の熱を避けるために、ブロックを置き、3メートルのたるきの上に6個のプランターを並べています。そこで、プランターの縁に四つの穴をあけ、真っ直ぐさせるように、たるきにも穴を開けたんです。六〇個のプランターに二百四〇個の穴を開け、その穴と、たるきに開けた二百四〇個の穴に支柱をさしました。 この発明で、プランターの重みを利用することによって、二百四〇個の穴達がなんとか、二百十日を征したという昔話でした。 台風直前の家庭菜園の様子です。お嫁さんも喜ぶほどの秋茄子が、絶好調です。先日、玉葱を百八十個、植えたところです。 自然災害に弱い日本列島ですが、最小の被害で収まってほしいですね。