アマガエルががん治療に?

2026/02/01

ニホンアマガエルに含まれる腸内細菌が、

がん治療に役立つ可能性があるとして注目されています。

日本の研究グループが行った研究では、

アマガエルなどの両生類から分離した腸内細菌を、

がんを移植したマウスに投与したところ、

特定の細菌によって腫瘍が完全に消失した例が確認されました。

この細菌は、酸素の少ないがん組織に集まりやすく、

がん細胞を直接破壊すると同時に、

体の免疫反応を活性化させる働きを持つと考えられています。

一方で、正常な組織にはほとんど影響を与えず、

副作用が比較的少ない可能性も示されました。

ただし、この成果はあくまでマウスを

用いた基礎研究の段階であり、

現時点で人間のがん治療に使えるわけではありません。

今後は安全性の確認や臨床試験など、

実用化に向けた多くの研究が必要とされています。

それでも、生き物の体内に存在する細菌が

新たながん治療法につながる可能性を示した点で、

非常に意義のある研究といえます。

 

以前このニュースをネットで知ったのですが、

臨床で活用出来たらいいなと思います。   豊岡