子供の頃から、野菜と果物の違いについて、こう思ってました。果物は木になるから、同じ木から毎年収穫できる。野菜は木にならないから、1年で終了する。
でも、YouTubeなどで、夏野菜も冬に室内にいれておけば、翌年芽をだします、との情報があります。
試しに、収穫を終えたピーマンを、昨年の12月から8苗ほど鉢に移し変えて、洗濯をする部屋において、寒さをしのいでいました。
時が経って今年の5月、外に出すのを忘れてて、慌ててベランダに移動させました。でも、土は固くて、ピーマンの枝は、茶色く枯れはてています。万事休すの状態です。
10日間ほど様子を見てましたが、変わりがなかったので、始末しようと土を捨てはじめたのですが、なにげにその1つの苗が目に留まります。なんと、小さな葉っぱがでているじゃ、あーりませんか
直ぐに、元の鉢に戻しました。
毎年同じことを繰り返していますが、こんな発見が出来、幸せな気持ちになりました
開業して23年が経ちました。そして初めて、GWに5連休をさせてもらいました。私のGWは、今年の自分の体力の確認です。去年より劣ってないかな~
毎朝、5時起床です。家をでるときには、綺麗な朝日を拝めます。今日もいい一日でありますように、太陽に感謝します。
去年のプランター70個の土を天日干しをし、その大量の土を篩い、30袋の肥料と混ぜ、新たにプランター60個分の『栄養満点の土』を完成させました。
今年もまた、高圧洗浄機で床の清掃をして、ペンキで床を塗りあげます。今年の色は、ミルキーウエィです。
次は、プランターを配置して、育苗です。6プランターをワンセットとして、まず、大玉トマトに中玉トマトにミニトマト。茄子に胡瓜に南瓜、ピーマン、メロン。少ない単位では、トウモロコシ、茗荷、山葵、そして赤青黄色の唐辛子を代表とする激辛軍団。種から育てるのは、枝豆、隠元、オクラなど。コンパニオンプランツとして、バジルも植えます。
5日間のハードスケジュールをこなし、満足してます。このプランターを1人で抱えきれる間は、私のゴールデンウィークは、毎年続いて行きます。野菜達に感謝です。
私の東筑高校の同級生に、岡垣出身の友達がいます。彼(健蔵)は、たまに『NHKの美の壺』などに出て、京丹後で草木染をしています。
調子にのって、私も着物をつくってもらいました。実は、私の着物も奥さんの『かおりさん』が、幾つかの繭を手で紡いで、1本の糸にし、それを機織機を足で漕いで、一反の絹織物にしたものに、健蔵が彼の家の裏山に生えている、京丹後の草や木で染め上げたものです。そして、その生地に、彼がその草木の絵を描きます。
俳優の三國連太郎さんが、彼の家までいらっしゃって、奥さんに草木染の反物を買っていかれたそうです。
この写真は、去年の1月にやはり東筑高校の同級生で、九大歯学部小児歯科出身の松本先生(左側)が、10年以上の長きにわたり、ボランティア活動をされているミャンマーに、去年の1月に伺った時のものです。真ん中は、真ぶ逹の、のりさん(前中間スマイル歯科院長)です。右の私の着物は、健蔵に頼んで2着目を作ってもらったものです。
健蔵夫婦は、30年前から、この京丹後で草木染めをしています。この家も彼の自信作です。私は、年に数回ここを訪れ、旧交を暖めています。最後に、彼がこの地を愛している証を、またひとつ発見しました。
家の前の小川を挟んだ丘陵地に、立ってました。
3月5日は、啓蟄です。そろそろ、春が感じられるようで、気温も段々と上がってきます。3階のプランターでは、大根や玉葱をどんどん収穫してます。
この1週間、毎日のように、辛ーい大根おろしを食べています。大根を摺って、ただ鰹節をかけるだけです。嫁さんは、あまりの辛さに、食べきりません。
いわゆる、新玉です。すき焼きが最高です。青いところも食べれます。すべて、甘くて美味しいです。私の家では、2週続けてのもつ鍋にいれました。スープがあまーく、トロっとしてきます。オニオンスープにもしてもらったんですが、絶品でした。
私は、職場ではお昼を食べません。世田谷食品の即席の味噌汁を、頂いています。このごろは、そこに、絹莢豌豆と間引きをしたホウレン草と春菊を、加えます。贅沢な、お味噌汁です。
空豆や、グリーンピースの花を見ながら、春を感じています。
だんだんと暖かくなってきました。それにともなって、私のベランダ菜園にも、去年植えていた野菜達が、花を咲かせ始めています。
絹鞘エンドウです。赤色とピンクが上品です。味噌汁に入れると抜群に美味しいです。
ちょっと早いですが、白い花を咲かせています。実が空に向かってなるので、『空豆』の名前がついています。
毎日、皿倉山を背景にして、朝日を通して、赤や白の鮮やかな色をした、野菜の花達を見ていると、段々と気持ちが盛り上がってきます。また、いつものように、来月から土作りを始め、再来月は好きな野菜の苗達を植えるのかなー、と、考えていると、自然と生きる楽しみが湧いて来ます。なまった身体を伸ばしましょう‼️
新年明けましておめでとうございます。今年も、コロナとともに過ごす1年になるかと、思いますが、前向きに生きていきましょう。
ところで、私事ですが、歯科の治療で実現したいことが、いくつかあります。
その1つは、『親知らずの移植』です。幸いにも、移植を希望される方に恵まれ、毎月平均で、二本ほどさせてもらってます。
そして、私の長年の夢というのは、『その移植した歯の神経が再生して、生活反応(神経が生きているか、調べる試験で、生きていると判定されること)を、示すこと』でした。
今年、大学を卒業する、T君とHさん。2人は去年の5月と6月に、親知らずを移植する手術をしました。
この写真は、今年1月のT君の上顎です。どれが移植歯か、わかりますか?(T君の了解をとって掲載してます)
こんなにピッタリはまって、上手くいくことは、なかなかありません。ただそれ以上に嬉しかったことは、移植をした歯に生活反応が出てきたことです。
正解は、右上の1番奥(第二大臼歯)でした。親知らずの根が完全に出来てなかったからかとは、思います。が、こんなに上手くいくことは稀です。Hさんの移植歯も、ぐらぐらしてなくて、生活反応があり、そのまま経過観察をしていく予定です。
若い二人の生命力に驚きました。また、今までにない初夢を見させてもらい、今年もいい歳になりそうです。スマイル歯科では、親知らずの移植に積極的に取り組んでいます。相談をお待ちしています❗
忘年会も中止になり、なんだか寂しい12月です。家で過ごす時間が多くなり、そんな中、夏井いつき先生の俳句の解説に刺激を受け、スタッフのスケジュール表の空欄に、一句詠んでみました。
冬の訪れを感じさせる木枯らし。その強い北風に耐える老木。木は、しなりながらも、なお、生きていこうとしています。
今年は、コロナという強風を、全世界の人達がまともに受け、今まで経験したことがない状況の中、なんとか粘り腰で、高齢の方達も頑張ってこられました。
そして、来年からも、withコロナで、新しい秩序のもと、普通の生活が始まっていくんだろうな、と、思った句です。
私の拙い俳句の中で、コロナを発見した貴方は、年末年始に良いことが、きっとあります。見つけてスマイル‼️
やっと、エンドウ豆の苗の植え付けが完了しました。この秋は、玉葱から始まって、大根、えんどう、空豆と、忙しい毎日を過ごしています。
スナップえんどうにしろ、絹さやえんどうにしろ、つるが伸びてくるので、支えが要ります
量販店に売っている、緑色の支柱ばかりだと味気がありません。そこで、思いついたのが、なんと、『せいたかあわだちそう』。
遠賀川の土手まで取りに行きました。背も高く、なかなか丈夫です。1度に百本、毎年数回、採取してきます。自然な感じがして、好きです。えんどうも嬉しそうです❗
さあ、次は空豆です。調子は、良さそうですね。
ずいぶん、ベランダ菜園をサボってまして、ホーム玉葱の球根も買い忘れてしまいました。あのオニオンスープの味が忘れられず、また、すき焼きで食す玉葱の甘さや、青いところの美味さが味わえないのかと、ガッカリしてました。
ところが、こまめにグッディを廻っていたら、なんとホーム玉葱の苗に遭遇。60個、爆買いです。調子に乗って、新たに玉葱の苗の先行予約までする始末。その数、100本。どんだけ、玉葱が好きなんだろう一気に気が上がり、翌日から5時起きの生活が始まりました。
そのお陰でこんな風景に出会えました。これは、早朝6時の朝焼けです。久々に朝から、感動ものです。自然に生き、生かされている体験を、ここ黒崎でも感じられます。
今月は、種蒔きに勤しみます。