歯磨き粉を選ぶ基準はどうされてますか?
虫歯予防、歯周病予防、ホワイトニング、それぞれで選ぶ歯磨き粉は違います!
虫歯予防は、酸の生成を抑えて歯の表面が溶けるのを防ぐ、フッ素1000ppmのものを。
2歳までは、500ppm6歳未満は、1000ppm以下が推奨されています。
歯周病予防は、抗菌成分・抗炎症成分が入ったものを。
口内細菌が増えると歯周病や、ネバ付きの原因になるので、抗菌成分が入ったものをえらびましょう!!
ホワイト二ングは、ポリリン酸ナトリウム・ポリエチレングリコールが入ったものを。
これらには、コーヒー・ワインの着色汚れ、喫煙によるヤニを落とす効果があります!!
それぞれ特化したものが入っているので気になる方は試されてみてください!!
今年のGWは3連休頂いたので、色々出かけたりしてたのですが、福岡市内に用事があって話題になってたららぽーとに行ってきました(^^)
連休中とあってそこそこ人は多かったですが、色々お店見て回って楽しかったです!!
特に購入したものはないですが、、みんな撮ってたので便乗してガンダム撮ってきました(^ ^)
むし歯はいわゆるむし歯菌が糖を食べて酸を作り、これが歯の成分である(ハイドロキシ)アパタイトを溶かすことにより起こります。これを「脱灰」といいます。
初期のむし歯では、脱灰したアパタイトが歯に戻る「再石灰化」と呼ばれる現象が起こります。フッ素、正しくはフッ化物を含むアパタイトは再石灰化を起こしやすく、いったん歯に戻ると次には脱灰しにくいため、歯の表面が強いアパタイトに置き換わってむし歯に強くなります。つまり再石灰時にフッ化物がお口の中にあることが重要となります。これがむし歯予防にはフッ素入りの歯みがき剤(ペースト、粉など)が良いといわれるゆえんです。
ところが歯みがきの後に何回もうがいをすると歯みがき剤に含まれるフッ化物が流れて薄くなってしまうのです。歯磨き後に汚れを吐き出した後の仕上げのうがいは、ごく少量の水で1回だけにして、しばらく飲食しないことにより再石灰化効果が高まると言われています。
現在、国内で販売される歯磨き剤の多くは身体に安全な濃度ですので安心して使用できます。
歯は、私たちの健康と深く関わっています。歯や歯肉が健康で、ものがよくかめれば、胃や腸に負担をかけずに、全身に栄養をいきわたらせることができます。
また、会話がスムーズにできるのも、歯がそろっていて、はっきりと発音できるおかげです。このほか、歯ざわりや歯ごたえを楽しみ、味覚を豊かに保つ、美しい表情をつくるなど、歯の働きはさまざまで、しかも、健康的な生活をするうえで欠かせないものばかりなのです。
成人が歯を失う原因の多くが歯周病です。
歯周病の影響が顕著になるのは、40代ごろからですが、ぜひ若いうちから歯科受診を心掛けて、かかりつけの歯科医院を見つけてください!!(^^)
3ヶ月〜半年のペースで定期検診を行なっていきましょう!!
年齢を重ねても、歯と口の健康を保つことで、咬む力、飲み込む力、口腔内の潤いなどを維持しフレイルにもつながるオーラルフレイルや、誤嚥性肺炎などの予防にもつながります。
北九州市でも呼びかけてるので、将来のために今のうちから通いましょう
今年ももうすぐお誕生日なので、お花を頂きました(^^)♡
今回はピンクをイメージしてアレンジしてもらいました〜!!
毎年頂けて、幸せです。ありがとうございます。
寒竹