歯周病は歯を失う原因の第一位であるばかりではなくて、コロナに感染すると死亡のリスクが健康の人の9倍あると言うことがわかりました。
ご自身のセルフケア+定期的なメンテナンスで、歯周病を予防、今の状態からひどくならないようにしていきましょう。ただ歯医者に通ってるだけでは歯周病は良くなりません。
そこでかかりつけ医を見つける3か条を見つけたので、みなさんもチェックしてみてください!
【1】正しいセルフケアを徹底的に教えてくれる
鍵を握るのは歯科衛生士。歯ブラシの選び方から使い方まで、指導する範囲は広い。 熱心に指導してくれる歯科衛生士と出会うと、飛躍的にセルフケアの質が向上して、歯周病が改善するはず。
【2】診断と対策(治療)を歯科医が丁寧に説明してくれるか
治療でいくつか選択肢がある場合、各々のメリットとデメリットを示してくれる歯科医を選びたい。
【3】安易に抜歯を勧めない
歯周病で歯が揺れたら、すぐに抜歯を勧める歯科医が今もいる。
歯周病は痛みなど症状が出た時は深刻な状態になってることが多いです。定期的なメンテナンスはめんどくさいと思ってしまうかもしれませんが、通院して予防していきましょう!
重度の虫歯などで歯の根に炎症や感染が及ぶと、根の先に病巣ができ、歯や歯ぐきが痛んだり膿が溜まったりするなどの症状がみられます。根管治療は炎症や感染を起こして傷んだ神経や血管を取り除き、根管の中をきれいに掃除して薬を詰める治療です。
回数が2〜3回かかる治療ですが、スマイル歯科では1日で終わる症例も増えてきてます!(患者様の状態によって数回に分けることもあります。)
ワーファリンとは・・・血栓塞栓性疾患治療薬
抜歯時にワーファリンを休薬すると血栓塞栓症のリスクが高くなります。(実際、休薬した約1%に血栓塞栓症が生じ、休薬すると脳梗塞発症のリスクが約3倍になります。)
血栓塞栓症は1度発症すれば、病態は予後不良である事が多いです。
日本循環器学会のガイドラインでは、”抜歯時には、抗血栓薬の継続が望ましい。”と明記されています。
抜歯時の出血のリスクを小さくする方法として、ゼラチンスポンジなど止血剤と縫合、圧迫が一般的(歯科でのほとんどの症例はこれで止血できています。)
後出血を生じる時は、シーネ、サージカルパックなどを使用します。いずれも局所止血可能な例がほとんどです。
抜歯後の出血の原因は、抗凝固薬よりむしろ、局所の炎症、抜歯時の周囲組織の損傷、不適切な局所処置が問題となります。
歯科でも服用している薬は治療の上で必要な情報です。お薬手帳お持ちの方はご提示お願いします。
スマイル歯科では65歳以上の方を対象に、オーラルフレイルを実施しています。
(オーラルフレイルとは、、健康と機能障害との中間にあり、可逆的であることが大きな特徴の一つです。早めに気づき適切な対応をすることでより健康に近づきます。この「オーラルフレイル」の始まりは、滑舌低下、食べこぼし、わずかなむせ、かめない食品が増える、口の乾燥等ほんの些細な症状です。)
7項目の検査をして3項目以上該当ある方は認定、3項目未満なら疑いとなり、様々なトレーニング法をお伝えしているのですが、スマホをお持ちの方はご自宅でもどこでも滑舌が何回言えてるか、オーラルフレイルフレイルのセルフチェックができます!!(^^)
よかったらダウンロードして、トレーニングに役立ててください☆
今の生活は必ずマスクが、必要になってます。
マスクをしていても注意してもらいたいのが”口臭”です!
マクスをしていると、呼吸がしづらくて口が半開きになって、口腔内が乾燥してしまいます。
そうすると、唾液の量が少なくなり、唾液がもつ自浄作用や、抗菌作用が、上手く働かなくなって菌が繁殖しやすい状態になります。これが口臭を発生させる主な原因になります!
予防法は、口を半開きにさせないことが第一ですが、食べる飲む観点からみて、緑茶をこまめに飲むと口臭対策にもなるそうです(^^)それとガムもオススメです⭐︎
寝てる間に歯ぎしりをしたり、食いしばったり
歯に負担がかかるようなことをしてる方は多いと思います。
寝ている間の歯ぎしりはいつ起こっているのかと言うと、
睡眠が浅い時(レム睡眠)に筋肉の抑制がとけて、咬筋が動いて、歯ぎしりしてしまうみたいです。
逆に深い睡眠時(ノンレム睡眠)は、筋肉が抑制されているので歯軋りは起こりにくいとのことでした。
睡眠を浅くしてしまう要因が、ストレス、飲酒、喫煙
などあげられています。
先日福岡市博物館であってる、ミイラ展に行ってきました!
本物のミイラもいたりして、色んな国のミイラがいたんですが、ミイラを区別する方法として口腔内や、歯から色々情報が得れることがあるみたいなのでそのお話をします!(^^)
子供のミイラなら乳歯が生えてる、生え変わってないとかで推定何歳と情報を得たり、このミイラは歯周病があったとか口腔内でしかわからない情報もあってとても面白かったです!!
歯周病がまず、ミイラがいる時代からあったと言うことに、驚きましたし、やはりお金持ちの方とかに歯周病は多かったそうです!!
良いものを食べてもしっかり歯磨きしなかったりすると、この様な現代でも悩まされてる病気にかかるので、私たちもしっかり予防していきましょう!
最近おうち時間が増えて、家でNetflixを見る機会が増えたのですが、チャーリーとチョコレート工場を久々見たので、お菓子と虫歯のことを今日は書きたいと思います(^^)
まずは、虫歯の原因についてお話しします。
原因になるのはミュータンス菌と医う菌です。これが、歯の表面についた歯垢(プラーク)に住み着いて、糖を栄養にして酸を出します。この酸が、歯を溶かし穴が開いてしまった状態が”虫歯”となります。
そのため砂糖が入ったお菓子を食べると、ミュータンス菌が活発になり、虫歯の原因になります。酸が歯の表面のエナメル質を溶かして穴を開けて虫歯がどんどん進みます。
なので必ずしも、お菓子を食べて虫歯になるという訳ではありません。甘いお菓子を食べたとしても、しっかりその後のケアを行えば少しでも防ぐことはできます!!!
予防法としては、丁寧な歯磨き、長い間口の中に食べもの入れない、歯科での定期検診が、重要になります\( ˆoˆ )/
歯磨きでは、ミュータンス菌が酸を出さないようにプラークをしっかり落としましょう!!特に夜は唾液が少なくなり再石灰化が起こりにくくなるのでしっかり磨きましょう!
長い間甘いものが口の中に入ってると、その分虫歯のリスクも高くなります。長い間口の中に入れないように注意しましょう!
歯科での定期検診を必ず来てもらっていると、虫歯を見つけてもしっかりケアすることもできるし、大きく治療する前の段階で見つけることもできるので歯科での定期検診は来られるようにしてください\( ‘ω’)/
おうち時間も増えて間食増えたりとかもあると思うので、今まで以上にお口のケア頑張りましょう!
口内炎は口腔内の病気で最も多く見られると言われています。
気づいたら口の粘膜が赤く腫れたり、水疱ができたり、白っぽい潰瘍みたいなのが、唇の内側などにできていたり、、、。
口内炎とは口腔内、その周辺の粘膜に起こる病気の総称です。
多くの場合数週間で、自然に治ります。しかし口内炎が、口腔内のガンなど、他の病気が潜んでいることもあるので、気になった方は相談されてみてください。
口内炎が起こる原因は、基本的にストレス・睡眠不足・免疫力の低下・栄養不足などが考えられます。
口内炎になると、早めの対応が必要です!
休養をきちんと取る・歯磨きうがいはしっかりする・消化のいい食事をする・ビタミン群をたくさんとる
などの対応をしてください。
久しぶりにペイペイドームに行って野球観戦してきました!
感染対策ばっちりして、西武との試合を観戦してきました^_^
結果は7対4で負けてしまいましたが9回裏からの攻撃が凄すぎて、生で久しぶりに見れてよかったです!!