5月の終わりごろまちづくり整備課に許可をもらい川沿いの花壇?の草刈りを行いました。
雑草との戦いは継続中ですが、同時に植えたマリーゴールドの花が咲き始めた事は最近のうれしい出来事のひとつです。
豊岡
歯科技工士の現状を把握する為に平成28年から技工士会に入会し、流れで北九州歯科技工士会総務を担当をする事となったので微力ながら会のお手伝いをしています。
会の活動の一環としてボランティア活動があり、11月中旬に特別介護老人ホーム「なごみのさと・なごみの郷」さま協力のもと義歯ネーム入れのボランティア活動を行いました。
去年に続いて2回目のボランティアでしたが、普段の生活と違うことをすると色々と考えさせられ勉強になります。
前にマウスガード(マウスピース)について書かせてもらったので、主に寝ている間に歯を保護する為のナイトガードについて書こうと思います。
日記をどんな感じで書こうかと色々考えていたら歯は人体の中で1番硬い材質だと小学生頃先生が話していたのを思い出しました。調べてみるとエナメル質は硬度7で水晶と同じ位らしいです。そんなに硬い歯と歯が常に接触していたらすぐに駄目になるのはなんとなく想像が出来ます。
歯が駄目にならない為に普段は上下の歯にスペースがある状態で過ごしており、通常食事を含めた1日の歯の接触時間は17分程度らしいです。
しかし歯と歯の接触時間がとても長くなる方がいます。寝ている間に無意識で行なってしまう歯ぎしりや食いしばりがある方です。原因はストレス等色々言われている様ですが、根本的な治療は難しい状況だと思います。 根本的な治療が難しいなら、物理的に歯の接触を防いで歯を守ろうという考えで使用されているものがナイトガードです。
歯の状態により保険が適用されます。歯のすり減りが激しい方、くさび状欠損(WSD)がある方、歯茎に骨隆起がある方はスタッフがナイトガードをお勧めすると思いますので、出来るだけ永く自分の歯で食事が出来るようにする為に是非ご検討下さい(^^)
1月29日に小倉の北九州国際会議場で第43回北地区・北九州歯科医学会 スポーツと歯科の係わり~スポーツへの歯科医学の貢献~ というテーマでセミナーがあったので参加させていただきました。 歯科技工士会からは生涯研修認定講師の佐藤幸司さんが「無歯額補綴からのスポーツ歯学へのアプローチ」というテーマで講演されていました。
オリンピックもだんだん近づいており、様々なスポーツが盛り上がって来てると思います。既製のマウスガード(マウスピース)もスポーツメーカーから販売されておりますが、やはり歯科医院で歯型をとってオーダーメイドで作成された物の方がフィットが良い為脱落しにくく、歯やその周囲の保護としても効果が高いです。
◎マウスガードが義務化されているスポーツ
ボクシング・キックボクシング・空手・総合格闘技・ラグビーフットボール(U-19とU-15)・アメリカンフットボール・ラクロス・インラインホッケー・アイスホッケー
◎マウスガードが推奨および許可されているスポーツ
テコンドー・ホッケー・モーターバイク・ラグビーフットボール(U-12)・バスケットボール・硬式野球
興味があればスタッフにお声掛け下さい(^^)
豊岡