でんでん虫と言われていますが、虫ではないかたつむり
かたつむりってどういう生き物なの?子供に聞かれて説明できない方もいるかと思います。
簡単に言うと貝の仲間です。
陸上に上がった貝なんです。
では、かたつむりとナメクジの違いは何なのでしょう?
これは、殻があるかないかですね。かたつむりの殻が退化したものがナメクジです。
殻をもたないナメクジは貝の仲間なの?と思いますがとりあえずその話は置いときます。
かたつむりは隠れ家である殻を作る為にコンクリートを食べたりします。
そして、硬いコンクリートを食べる為に歯舌と言われる歯が一列80本、それが何百列にも連なっているので、
歯の数は1万から2万本あると言われています。
虫歯を気にしてる暇がありませんね。
人間の歯は大人で32本しか生えないので大切にしていきましょう。 豊岡
大きなテーマですが、宇宙と歯について書こうと思います
えっ・・?関係ある?
あんまり関係なさそうですね
ですがこれを聞いたことがある人はいると思います
「虫歯があると宇宙飛行士になれない」
。。。はい、ただの雑学の話です
JAXA(宇宙航空研究開発機構)のフライトサージャン(宇宙航空医学の医師)に確認した所「フライト前にちゃんと治療すれば大丈夫」との事です(ネット調べ)
宇宙飛行士は打ち上げの前に、外れそうになっている詰め物はないか、飛行中に悪化しそうな歯はないかないか、歯科医師に検診を受けます。
なぜ虫歯があると宇宙飛行士になれないのか?
宇宙船内は1気圧ですが、船外活動を行うときの宇宙服内の気圧は0,3気圧と減圧された状態になります
減圧されると空気は膨張しますので
虫歯により歯の内部に空気がたまりやすい状態が出来ていると神経が刺激され激痛が走ってしまいます
テレビ番組「世界の果てまでイッテQ」でイモトさんが歯痛により下山しましたが
それと同じ状態でしょうね
あと、宇宙で歯が痛くなってしまった場合、痛み止めを飲むそうですが
それでも改善しなかったら抜歯をするそうで、その訓練もちゃんと行っているそうです 豊岡
お口の中にある舌(味覚)に一番近い感覚器官は鼻の嗅覚ですね
この鼻が異常に発達した種がいた事を
皆様はご存じでしょうか?
その種は「鼻行類」,別名「ハナアルキ」といわれており
小獣の一群が1957年まで南太平洋のハイアイアイ群島に生息していました
モグラやハリネズミの系統から分化し、外界から隔絶された島で独自の進化を遂げたと推測されています
発見当時の分類では動物界、脊索動物門、脊椎動物亜門、哺乳鋼、鼻行目とされており、
特徴として軟骨や海綿体組織で形成された鼻を持ち、
多くの種が名前のごとく鼻で移動を行っていました
鼻の発達とは対照的に彼らの後肢は退化しており、
種によっては四肢すべてを完全に失っていたものもいたそうです
1957年の核実験により引き起こされた地殻変動によりハイアイアイ群島は海没・消滅し、
この時、鼻行類も絶滅したとされています
ざっくり書くとこんな感じなんですが調べてみるともっと細かな設定があります。
・・・・・・・・・・・
えっ?設定?、、、長々とこの種について書くことは可能なのですが、
結論をさっさと書いてしまうと鼻行類なんてものは存在しません
今後5Gがスタンダードになり莫大な情報を瞬時に得る事が出来るそうです
真偽を判断する嗅覚を研ぎ澄ます必要があり、
私たち人類が鼻行類に変化するかしれません 豊岡
歯の痛みは口全体にひろがり、どの歯が痛いかはわからなくなることがあります。
私自身、幼い頃別の歯の痛みを訴えてしまい、そのまま治療したことがあります。
前歯はあまり間違える事がないのらしいのですが、奥歯に行くほど正解率は低くなります。歯を刺激して、どの歯を触れたかを回答する実験を行ったところ、3~5本の範囲内の歯を回答して、とくに1歯前方の歯と間違えやすく、第二大臼歯(前から7本目の歯)ではその手前の第一大臼歯と勘違いする人のほうが正解者より多くなるという結果があります。
ときとして、上下の歯痛の区別さえできなくなります。下の奥歯にむし歯があって痛みの原因となっていても、上の奥歯が痛いと錯覚を起こすこと、またその逆も珍しくありません。上の歯の痛みは顔面の知覚、運動をつかさどる脳神経である三叉神経の2番目の枝、下の歯の痛みは三叉神経の3番目の枝によってそれぞれ伝えられます。同じ神経から伝達される信号を脳自身が正確に判別できなくなっているからです。私たちがどの歯が痛いか言い当てるのは難しいのは当然です。
そのようなことから、トラブルを起こしている歯を的確に診断するためには、上下の歯を同時に見ることのできる口全体のレントゲン写真を撮る必要があります。