2019/09/01

お口の中にある舌(味覚)に一番近い感覚器官は鼻の嗅覚ですね

この鼻が異常に発達した種がいた事を

皆様はご存じでしょうか?

その種は「鼻行類」,別名「ハナアルキ」といわれており

小獣の一群が1957年まで南太平洋のハイアイアイ群島に生息していました

モグラやハリネズミの系統から分化し、外界から隔絶された島で独自の進化を遂げたと推測されています

発見当時の分類では動物界、脊索動物門、脊椎動物亜門、哺乳鋼、鼻行目とされており、

特徴として軟骨や海綿体組織で形成された鼻を持ち、

多くの種が名前のごとく鼻で移動を行っていました

鼻の発達とは対照的に彼らの後肢は退化しており、

種によっては四肢すべてを完全に失っていたものもいたそうです

1957年の核実験により引き起こされた地殻変動によりハイアイアイ群島は海没・消滅し、

この時、鼻行類も絶滅したとされています

 

 

ざっくり書くとこんな感じなんですが調べてみるともっと細かな設定があります。

 

 

 

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えっ?設定?、、、長々とこの種について書くことは可能なのですが、

結論をさっさと書いてしまうと鼻行類なんてものは存在しません

今後5Gがスタンダードになり莫大な情報を瞬時に得る事が出来るそうです

真偽を判断する嗅覚を研ぎ澄ます必要があり、

私たち人類が鼻行類に変化するかしれません           豊岡

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