歯ブラシの磨き方

2019/12/28
 

 

  「みがいているけれど、ちゃんとみがけていない」にならないように、すみずみまで丁寧にみがきましょう。
  歯垢のたまりやすいところ説明図

正しいブラッシングのポイント
ポイント1.毛先をきちんとあててみがく
 
●スクラッピング法イラスト ●バス法イラスト
毛先を歯面に90度(直角)にあててみがく 毛先を歯と歯ぐきの境目に45度の角度にあててみがく
お口の状態やみがく部位によってスクラッピング法やバス法を使いわけてみるといいでしょう。一番大切なのは、毛先をきちんと歯面にあてることです。
ポイント2.小刻みに動かしてみがく
 
小刻みに動かしてみがくイラスト
1~2歯ずつみがく感じで小刻み(1~2ミリ幅)にハブラシを動かす
小刻みに動かすことで歯と歯の間や歯と歯ぐきの間の汚れをしっかり落とすことができます。
ポイント3.軽い力でみがく
 
●ハブラシの持ち方イラスト イラスト
ペングリップ
(ペンを持つように軽くにぎる)
みがく力は150~200g程度
軽い力でみがく説明イラスト
力まかせにゴシゴシみがいても汚れは落ちないだけでなく、歯ぐきを傷つけてしまう恐れがあります。
力加減が不安な方は、キッチンスケールなどを使って、150g~200gがどれくらいなのか体験してみてください。案外軽い力で汚れは落ちるのです。

 

より丁寧にみがくポイント
 
1.ハブラシの動かし方にひと工夫!
1.奥歯の後ろ側イラスト 2.奥歯の手前側イラスト 3.前歯の裏側イラスト
ハブラシの“つま先”を使って小刻みにハブラシを動かしてみがきましょう。   ハブラシの“かかと”を使って小刻みにハブラシを動かしてみがきましょう。   ハブラシをたてて1本ずつかきだすようにみがきましょう。

 

受付 仲野