SDGs(エス・ディー・ジーズ)

2019/01/13

 

「FRaU」いつもよく見ている雑誌なのに「国内女性誌初」と書いてあったので

何が国内初?なのか不思議に思い興味本位で購入してみました。

表紙は透明感あふれる綾瀬はるかさんでシンプルに「世界を変える、はじめかた。」と書いてありました。

「SDGs」(エス・ディー・ジーズ)初めて目にする言葉だったのですか、

意味は「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)です。

具体的には、国連サミットで持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから

構成された、2016年から2030年までの国際目標で、私達が住む地球の未来を考えた目標ですね。

世界を変える!とか国連サミットとか、英語とか見ると何か、大きな目標というか、

なにか自分からかけ離れている言葉

に感じていましたが、内容を読んだり、見ていると最近私達の周りで見かけることの多くなった

スーパーのレジ袋の有料化でエコバックを持参されている光景や、エアコンの設定温度を適切な

温度にしたり、使わない部屋の電気は消すようにしたりと普段やっていることがこの目標へと

繋がっていくことに面白みを感じました。雑誌の後ろのページには目標達成にやれる100のことが

書いてあり、実際にコツコツと始めれそうなこともあったので楽しむ気持ちでスタートしようかなと思いました。

あとは、個人的には綺麗なお魚が泳いでる海が大好きなので14海の豊かさを守ろうに貢献したいのでゴミ拾いしたり、今の海の現状をもう少し詳しく知り、出来れば沖縄でサンゴの育てている所に訪れて、今年は少しでも海になにか貢献できないかと考えています。

今回雑誌の協力者の中に普段私達が歯科材料や器具、機械等で御世話になっている

株式会社モリタさんのページを発見しました。歯科業界の大きな会社がこのような雑誌のサポートで

関わっていることに嬉しく思いました。歯科で使うものも長く使えるものだったり、

環境に優しいものがたくさんでてくるには、企業のサポートがかなり大きな影響を与えてくれる

と思います。

そして、この北九州市はOECD(経済協力開発機構から、このたび、SDGs推進に向けた世界のモデル都市として、アジア地域で初めて、本市が選定されました。

活動内容や市が進めていく趣旨が市民の皆さんに身近に感じていだたけるように

なればいいなと思います。

興味のある方はぜひ、読んでみて下さい。

 

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受付 原田